※注意 あくまで精神的にも年齢的にも未熟な若かりし頃の私の個人的な経験と感想です。気分を害される方がいらっしゃったら申し訳ございません。すぐにブラウザを閉じてくださいませ。
コンテスト連覇したのでタダでロンドン・ローマ・パリに行った。
※もちろんお小遣いは自腹。
ジダンも好きだし、映画監督のリュック・ベッソンの作品もけっこう好きです。
トリコロール3部作もよくわからなかったけど全部観た。
フランスは、基本的に好きなんですシルブプレ。

しかし、
私は、フランス人が大嫌いになった。
ていうか、
フランス語を通訳する、ある日本人通訳がフランス人以上に嫌いになった。
フランスのアカデミーでモデルをカットするのだが、先生・通訳・私でモデルさんのカウンセリングをして施術に入るのだが、
まあ、先生も通訳も見るからに偉そう。偉いんだろうけど。
先生「・・・・・・・・・」
通訳「・・・・・・・・・、わかった?理解した?どうせあんまりわかってないんじゃないの?もう一回聴いてあげるからちゃんと聞きなよ。全く・・・。・・・・・・・・・・・」
私「わかりました。オッケーです」
何なんだ、この超上から目線のBBAは・・・。
先生「・・・・・・・・・」
通訳「もっとナチュラルに乾かして。まったく日本人はだいたいそう。すぐブラシ使って。センスないのよね」
私「は、はい、ナチュね。ナチュナチュ。オッケーです」
私の心の叫び
「いや、、待てよBBA。先生の発する言葉、そんなに長くねーぞ。そんなにずーっとしゃべってなかったぞ。なんなら後半は先生ではなくBBAの感想じゃねーのか?先生ほんとにそんなふうに喋ってんのか?うわー、なんかムカつくわー。その天狗みたいな、いや、カジキマグロみたいな鼻へしおってやりてーわー」
さて無事にモデルが終了しランチへ。
通BBA「せっかくだから先生たちとランチしましょう!ハイレベルなパリの美容師さんにいろいろ質問しなさいよ。」
ハイレベル・・・
さて食卓へ。
通BBA「私はシラク大統領や映画俳優の通訳もやってるの。もうフランスに住んで何年にもなるけどフランスはいいわよー。だって日本ってさ・・・、日本人ってさ・・・」
日本をディスるディスる・・・。
でもって自分の自慢話しかしないし・・・。
おい、質問はどこいったよ。
そもそもオメーも日本人だろうが。
まあ、わかるよ。
パリ、おしゃれよね。
フランス人、素敵よね。
私も憧れてましたよ。
努力したんですね。
夢を掴んだんですね。
そりゃ、「私はあなた達と違うのよ。」ってなるよね。
イモくさい私達を見下したくなるよね。
おめでとう、そしてさようなら。
おしゃれなオープンカフェのテラス席座りたくても、奥のテーブルに通されるし、
明らかに日本人バカにした謎の歌をすれ違いざまに歌ってくるし、
写真撮ってるだけで警官に職質されるし、
東洋人差別は色濃いなと。※個人的感想です
通BBA「先生(男性)これから恋人と待ち合わせなんですって。もう近くまで来てるみたいよ。あ、きたきた」
へー、どんな素敵なパリジェンヌなんだろう(ウキウキ)
私の頭の中ではモニカ・ベルッチとかソフィー・マルソーみたいな女性が来たりして・・・。なんて勝手に想像。

向こうからやってきたのは、
うん、頭頂部が薄い男性・・・
やってきたのはまさかのニコラス・ケイジ風・・・。

先生(男性)との熱いハグからの熱いキス・・・
そこは「フレンチ」にしとけよ・・・♡
性の解放区フランスでの出来事。
フランス最高!
日本人も同調圧力に流されず自己主張強くしてたくましく生きていこう。


