オワコン美容師にならず、高収入美容師になるために④

『売れる』美容師になろう!

こういう傾向になっていないだろうか。

どうせアイロンやコテで仕上げるから、ブローをあまり重視していない。

 

これは若い美容師に多い傾向なのかもしれないが、

ぶっちゃけ中間の教育側の立場のスタイリストなども、そうなってるのでは?と。

 

もちろん、正解や不正解は無いのだが、

最近は実にブローを軽視する傾向になる気がする。

 

根本が立ち上がっているからこそ、

艶があるブローあってこその、アイロンやコテだと思うのだが・・・。

 

そして、アイロンやコテで仕上げておいて、

そのスタイル作りや事前の髪のケアの話などは一切していない。どうだろうか?

 

「その場できれいに仕上げて終わり」

 

そんな仕事になっていないだろうか・・・?

 

それだと将来「オワコン美容師」に道をたどると思っている。

 

しっかりとブローされたスタイル、していないスタイル

顔の大きさ、ツヤ、持ち、

全部変わってくる。

 

※具体的な画像がなくてすいません。

 

そして指名が増えない、売上が上がらない美容師になる傾向。

 

それこそが、

「サロンで髪型作って終了」する美容師だ。

 

そこで自分の仕事が完遂してると思っているのだ。

 

自身が作ったスタイルに必要な自宅ケア・技術・商品・プロセス・・・。

そしてなぜそれが大事なのかという啓蒙。

 

時間内に終わらせて次の客に備えて数をこなし、自身の再来指名で集客することを考えずサロンのクーポンや集客に頼っていると、自分の商品価値など一向に上がらないのだ。

 

客が少なければ、サロンの広告・立地・イメージが悪いと他責になるのだ。

 

簡単なことである。

「サロン以外でのお客様の生活に寄り添う」ことができなければ、指名は増えないのだ。

 

美容師はプロである。

プロというものは「知識」を活かしてお客様の人生を豊かにしてあげる必要があるのだ。

 

お客様を喜ばせる手段に、美容師を選んでいる。それだけなのだ。

それなのに、お客様がきれいなヘアスタイルで毎日を過ごすことに対して、なんの責任を持たない。

 

「商品を勧めると押し売りだと思われるから進めたくない」

言い方は過激かもしれないが、

そんなやつは美容師としてプロとは言えない。

 

スタイリングもケアも伝えない美容師。

そんなやつは、職場放棄だ。すまん、言い過ぎた。

 

なぜ、「知識」というどれだけ持っていても荷物にならない財産を得ることを、なぜしないのか。

でもそれぐらい「知識」は大切なことだ。

 

なぜか?

同じ技術でも、「信頼度」がぜんぜん違う。

 

選ぶのはお客様だ。

美容師が勝手に「面倒くさい」という選択をしているのだ。

 

めんどくさがり美容師

or

教えたがり美容師

 

「職業観」が高く、プロとしての仕事をしているのはどちらだろう。

 

お客様は、ちゃんと感じていますよ。

 

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