10年も経つと、いろいろ変わります①

共に美容室経営を学びましょう。

お久しぶりです。

一部の方々が私のブログを楽しみにしていただいているそうで、そろそろ更新しようかと。

放置してしまいすいません。

大変お待たせいたしました。

 

先日「パワハラ防止法」についてお勉強しました。

それはそれは恐ろしい、まさに「ホラー」。経営者にとっては。

 

だって社員の待遇面を改善するために規模拡大を図って求人して育てて、

でもってその社員が社員をパワハラでうつ病に追い込んで、

でもって弁護士は当人からだと成果報酬取れないからって会社訴えるように仕向けて、

でもって多額の損害賠償金請求して、

でもって会社が危機的状況・・・。

 

こんな仕打ちありますか?あるんですって!

 

ホラーですよこんなの。

サスペンスホラーですよ。

「黒い家」「ミッドサマー」ですよ。

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アメリカで暮らす大学生のダニーと恋人のクリス、その仲間たちは、交換留学生であるペレの故郷スウェーデンで夏至(ミッドサマー)に行われる祝祭に誘(いざな)われる。その村では、90年ごとに9日間の浄化の儀式が行われ、人々は着飾って様々な出し物をするのだという。人里離れたヘルシングランド地方、森の奥深く、美しい花々が咲き乱れる...

こうなってくると出店してスタッフが増えていくのも、

うれしいような・・・、恐ろしいような・・・。

 

まあ、「教育」が大事ってことなんでしょうけどね。

 

アンソルも今年8月に10周年を迎えます。で現在3店舗。

その間、本店は2度の移転リニューアル、一時4店舗まで増えましたが1店舗は売却。

出店スピードは速いとは言えません。

 

私が若き美容師の時はとにかく忙しく、お客様の数・入れ替わる美容師の数もそれはそれは多くて。

出店すれば朝から予約殺到、待合はいっぱい。

 

それでもとにかくこなし続ける、というのが当たりまえでした。

出店しても中途の求人はすぐ問い合わせがあったり。

もちろん今でも次々と出店し拡大する敏腕オーナーさん達もたくさんいらっしゃいますが、

 

現在多くの美容室経営者さんは集客・求人・離職に苦戦し、出店どころではないという経営者さんも多いかと思います。

 

私も創業当初は店舗拡大の野望にあふれ、求人を積極的にし、創業1年後には2店舗目を出すことができました。

この調子で次も!と思い引き続き2年後には3店舗目、その2年後には4店舗目。

しかしこれは、スタッフが辞めずに成長し続けてこそできるものなのですが、会社のビジョンとスタッフ個人のビジョンに相違が生まれてくる瞬間があります。

そして出店してもなかなかお客様でいっぱいにならない。

 

昔のようにはいかなくなっていたのです。

 

さてここからが失敗からの学び。

 

それは、私自身が会社の目標を追うと同時に、一緒にスタッフの目標やビジョンも理解し追っていたのか、ということです。

私が思っているほど、ほとんどのスタッフは出店拡大にワクワクしていなかったんだなと。

 

それどころか異動により人員も減るし、大変になっちゃうな、なんて思ってたりします。

 

出店そのものが自分とってメリットがあるのか?成長につながるのか?

 

つまり会社の成長とスタッフの成長がリンクし、自身の成長イメージを描ける手助けをしてあげることをしないと、結果として出店しても会社の成長とリンクしないスタッフは何らかの理由で離職し、結果人員整理により店舗を手放したほうがよくなってしまうこともある、ということです。

 

しかし私は出店をチャンスとして捉えるスタッフの為にも、会社の成長の為にも、出店はいつも準備をしておきたい。

逆を言えば、求人し続けて、スタッフが辞めなければ出店せざるを得ない。

だからこそ、会社の成長とスタッフの成長は常にセットで計画しないといけない。

 

勢いだけで行ける時もありますが、それは運が良かっただけ。

 

店舗数が増えると、経費も増える。

 

それに比例して利益も増えればいいのですが、そうとも限らない。

 

たとえ店舗が少なくても、近隣の美容室より利益を生み出し、近隣の美容室より高い給与を出す。

 

店舗が増えてもスタッフの給与が増えてなければ、利益が出なければ、

 

それは単なる経営者の「見栄」でしかない。

 

サロンという「箱ありき」での感覚や直感にまかせた出店より、

スタッフの「成長ありき」の出店と、スタッフの「自己実現」を結び付けた出店&拡大。

 

さて、ここからが勝負ですな。

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