誰しも思ったことがあるでしょう。
もしも願いが叶うなら、
「ドラえもんが欲しい。」と。
そして、
「なぜのび太の側に、いつもドラえもんがいるのか」と。
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美容師という仕事をしていると、何度も考える。
売れる人と売れない人の違いは何か。
技術なのか、センスなのか、それとも努力量なのか。
結論から言うと、そのどれでもない。
ヒントは、野比のび太と
ドラえもんの関係性にある。のではないかと。
■なぜ“のび太”にだけドラえもんが来たのか
のび太は、勉強も運動もできない。
意志も弱く、すぐに楽な方へ流れる。
普通に考えれば「成功から最も遠い人間」だ。
それでも彼のもとには、未来からドラえもんが来る。
ここに本質があると思っている。
ドラえもんは、誰にでも来るわけではない。
“変化できる人間”のところにしか来ない。
■美容師における“ドラえもん”とは何か
美容師でいうドラえもんとは、
- 良い先輩
- 正しい教育
- 支えてくれるお客様
- 成長できる環境
つまり、外部から与えられる成長機会のことだ。
そしてこれは重要だが、
全員に平等に与えられるものではない。
同じ環境にいても、伸びる人と伸びない人がいるのはなぜか。
答えはシンプルで、
“受け取れる人間”かどうかの違いだ。と思ってて。
■伸びる美容師の条件は3つしかない
のび太の構造を分解すると、伸びる人材の条件は明確になる。
① 可塑性(変化できる力)
素直にやる。まずやる。言われた通りにやる。
これができない人は、どれだけセンスがあっても止まる。
逆にこれができる人は、時間差で必ず伸びる。
② 倫理(最後に手を抜かない)
のび太はダメだが、最後の一線は越えない。
美容師も同じで、
お客様に対して誠実か
見えないところで手を抜かないか
ここが崩れると、どこかで必ず信用が切れる。
③ 受容力(他者を受け入れる力)
否定から入らない。聞く。理解しようとする。
お客様の要望
先輩の指導
スタッフの価値観
これを受け入れられる人間の周りには、人が残る。
■才能がある人が伸びない理由
現場でよくあるのは、
センスがある
技術習得が早い
それなのに伸びない人。
これはシンプルで、
👉 変化しないから
自己流に固執する。
指摘を受け入れない。
自分のやり方を曲げない。
この時点で、“ドラえもんが機能しない”。
■経営者・教育者への示唆
採用や教育で見るべきは、
技術力でも
コミュニケーション能力でもなく
👉 「変化するかどうか」
ここを見誤ると、育たない人材に投資し続けることになる。
自分もそうかも。
逆に言えば、
👉 変化する人間を見抜ければ、育成はほぼ勝ちパターン
難しいけど。
■結論
美容師に必要なのは、
才能ではない。
センスでもない。
👉 ドラえもんが来る人間であること。
つまり、
変化できて
誠実で
人を受け入れられる人間
この条件を満たす人間のところにしか、
チャンスも、環境も、人も集まらない。
そして最後に。
自分にドラえもんがいないと思っている人へ。
それは“来ていない”のではなく、
👉 “受け取れていない”だけかもしれない。
そもそも、
今の世の中、
ドラえもんが誕生した頃に比べると、
ほぼドラえもんがいる時代に、
もうなってると思いませんか?
つづく。かな。
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