売れる美容師は何を考え、どう行動しているのか①

『売れる』美容師になろう!

っていうのは、美容師ならだれもが興味ありますよね?

なかなか指名数が増えない!伸びない!

そんな壁にぶつかった美容師さんも多いはず。

 

壁と思わず「扉」だと思ってください。

壁を壊すのには時間がかかります。

壁を超えるのも超えるだけの運動能力が必要です。

でも扉は空ける「鍵」さえ見つかれば、けっこう簡単に開いてしまいますよね。

その鍵が「時間」じゃないでしょうか。

 

やはりまずは「時間の使い方」ですよね。

何度も言ってるじゃないですか。

 

逆に伸びない人は、

『やりたい事があるけど時間がない!』
『時間がなくてインスタやブログ投稿ができない!』
『やる事多すぎて自分にお金と時間を投資できない!』

 

ということを理由にしがちです。

 

でもふたを開けてみると、

明らかに売上が伸びている人は伸びてない人に比べて、

「行動量」もそれに伴って多かったりします。

 

いやいやベテラン美容師はそんなにインスタもブログもやってないじゃん!

そう言いたくなる人もいるとは思うのですが、

彼らはすでに潤沢な指名客が短期間で来店しているのでそもそもたくさんの「新規客」を担当しなくても、「失客さえしなければ」集客してるのと変わりないのです。

言い方が悪くてすいませんが、バスタブのお湯を「常にフレッシュ」に保つことに力を注げばお湯を足す必要もないし、お湯もこぼれないわけです。

バスタブの大きさをもっと大きくしたければ、集客とアシスタント教育に時間を使えばいいわけです。

っていうかベテランになってもやるわい!

 

しかし、『時間はつくるもの』と言うのはわかってても、うまくいかない。

睡眠時間を削るのは健康にも良くないし、早起きを習慣化するのもハードルが高いと思ってしまう人もいるでしょう。

 

なぜ平等に与えられた時間なのに差が出てしまうのか。

 

それは単純に、「コツ」があるのです。

 

では時間をつくらない人の特徴から見ていきましょう。

①毎日「時間があれば」やろうと思っている(ラインを既読スルー・無視してレスも遅い)
②物事におしり(終わりの時間)を設定していない
③何かやろうとするまでに、考える時間が長い
④仕事より快楽の優先順位が高い

 

といった感じでしょうか。

 

では時間の使い方が美味い人は、

①1日の動きを整理している(やるべきことを決めている)
②基本仕事が早い。(ラインを既読スルー・無視せずレスが早い)
③考えないで、まずやり始める
④快楽より仕事の優先順位が高い

 

誤解のないように言っておきますが、

だから良いとか悪いではなく、「自分の商品価値」を高くしたければという話です。

 

当たり前のことで、

銀行に預金してもそんなに金利は高くないです。

数年預金したところでお金はほとんど増えません。

でも減らないんです。

 

株は株価が上がったり下がったりしますが、

きちんと見極めることができるように学べば大きくお金を増やすことができます。

でも減ることもあるんです。

なんならただの紙切れになるんですよ。

しかし、人間って何もしてなければ停滞じゃないんです。

周りがどんどん成長していると、実質「後退」してることになるんです。

自分は「キープ」しているだけだと思ってたのに。

銀行は減らないのにね。

 

でもたくさん行動しているとどんどん学びが増えます。

周りも一緒にがんばっていると、一緒に「前進」しているのである意味「停滞」しているともいえる。

つまり、「停滞」するためにも行動は必要ということ。

株みたいに減ることも紙切れになることも無いのですよ。

 

上の4つの項目のどれを減らして、どれを足すのか。

 

全部じゃなくていいので、

1つ1つ「整理」してみては?

 

そして一番わかっていなければならない事、それは・・・

【時間は減っていくだけ】

人生は、砂時計よ

習慣を変えれば人生が変わる

はい、売れる美容師に近づいたね!





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