私達の仕事に限らずですが、
最近は情報も多く、加工も多く、
外見も中身もモリモリのマシマシなものであふれております。
見た目、インパクト・・・、ずいぶん可愛いなとおもったらAI
そう、世の中はこんなに簡単に欲しいものが手に入るのです。
すごいですね。日本人はみんな金持ちですね。うらやましい。
そしてみんなモテまくり。
本当にいい時代になりました。
私は実感してませんけど。
とにかく早く結果を出せることに、人は食いつき、興味を抱く。
いかに速いか、いかに楽できるか。
そう、世の中はこんなに簡単に欲しいものが手に入るのです。
本当にいい時代になりました。
これだけ世の中が便利さと情報に溢れてるわけだから、昔に比べると様々なスキルを習得しやすくなってると思います。
だから周囲との差をつけるとなる、これからも「結果を出し続ける」ことが大事になるわけです。
そして結果を出し続ける人は「何が自分と違うのか」を知る事、そして実践することが何よりも大事かと。
しかし、良い結果・良い数字という目に見える結果は「技術・スキル」が高いからだ、と思ってしまってる人が多い気がする。
もちろんそれは間違いではないと思います。
努力しているから、スキルが身に付く。
あたりまえのことです。
それならまだいいのですが、目に見えている結果はその人の「先天的なもの、生まれ持ったもの、育ちの良さ」だと思っている人もいる。
だから自分なんてどうせ頑張ったところで勝てるわけがない・・・。
といって何も動こうとしない。深く考えようともしない。
でも今の自分に満足しているかといえば、そうでもなかったり。
すべて悪いのは環境や生い立ち。だから自分は環境や周りの人が変わってさえくれれば成果が出る。
そういう思考だと、なかなか自分を変え、行動を変えていくのは大変かと思いますが、
この「思考停止マインド」を「成長マインド」にチェンジしていけば、少しは結果が変わのでは?
これは以前も投稿しましたが、大事ですし、どんなことでも当てはまる気がするので。
ってのを、忘れちゃいがちですよね。
技術とかスキルを身に着け、それなりに結果は出たとしても、
あいさつ、言葉遣い、笑顔、聴く姿勢、思いやりといった「ふるまい・習慣・行動」ができなくて、
プラス思考、意識、真心、信念、優しさといった人としての高い「人間性」が薄ければ、
その上の技術やスキル、そして結果を支え続けるのは難しいのです。
結果以外ものは「数値化」が難しいので、どうしても
といった思考になり、大人なのに挨拶や笑顔などの幼稚園や小学生レベルでも普通にできることをできなくなるのである。
その考え方や行動の先は「思いやりの欠如」「マイナス思考」になり、失敗を恥ずかしいと思いがちになり挑戦できない(変われない)マインドにつながる。
自身の仕事に対する職業観や想い、家族への想いや他人に対する想い、倫理観などが低ければ、それが原因でおのずと自分と向き合うことをしなくなってしまう。
頭の中に「どーせ・・・」という言葉が住み着いていると、そうなりやすい。
つまり、一番下から向き合っていくと、自然とその上は積み上がり、結果につながりやすくなる。
考えればわかります。
自分がお客様だとしたら、どんな美容師さんに出会いたいか。
というこは、下から順番に大きくしていけば、もっと結果も大きくなる、
上記の逆を行けば、きっと快方へ向かうと思うのです。
「表情」が変わり「雰囲気」が変わる。
「人」との距離を縮め、また会いたいと思ってもらえる。
自分の中の「理念」や「軸」
そして「人生の目的」を設定してみる。
だから会社は、「経営理念」を大切にするわけです。「売上売上!とにかく売上!」って言わないわけです。
売上げ大事。とても。
最近はその、「見えない部分」をクローズアップ(いわゆる○春砲)され、
売れた芸能人やプロスポーツ選手などの有名人が、
水面下の隠れた部分をおろそかにして、失墜した人もたくさんいると思うのです。
天狗やカジキマグロのようにビョーーーーンって鼻が伸びて、人を見下したり、横柄な態度をとったり、威圧的な言葉で話したり・・・。
スキルの下にあるものが小さくなると、見えていた結果も沈んでいく。
見えない部分の一番大事な「感謝」を大切にすることで、
「ふるまい」や「言葉」や「表情」が磨かれ、
大きな「結果」を支え、さらに大きくしていけると思うのです。
皆さんは見たことありますか?
大谷翔平選手の「曼荼羅チャート」
目標に向かう為には、「多くの人から好かれる」「支えてもらう」ことも大事な要素。
学生時代からこうして「原理原則」をわかっていたのですね。
これって本当に単なる「先天的」なものだけなのでしょうかね?
高い意識が、最高の環境と人を呼び寄せて、世界一のプレイヤーになれてるんじゃないかって思います。
日本人初のMLBホームラン王、おめでとうございます!
つづくぅ