いろいろ悩むとたどり着く「原理原則」リフレーミング編

失敗から学ぶ美容室経営。

リフレーミング・・・

簡単に言えば「言い換え」とったところでしょうか。

 

・優柔不断 → 慎重、思慮不快
・のんき →おおらか、冷静
・ふざけている →陽気、
・負けず嫌い →向上心が強い、
・クサい →独特で個性的な香り

 

こんな感じでしょうか。

一見ネガティブな事を、180度転換してポジティブに表現することなのであるが、

このストレスの多い美容経営をこうして精神崩壊せず続けていられるのも、このリフレーミングを使いこなせているからかもしれませんよね。

 

 

たとえ過去より離職率が上がろうが、「会社の代謝が上がってきたね」

たとえクレームもらおうが「ここで気づけてラッキーだったね」

たとえ業績落ちようが「落ちた原因がわかってるから対策できるね」

たとえ左肩を骨折しようが「左肩以外正常でよかったよね」

たとえスタッフに嫌われようが「好かれてて後々がっかりさせるよりはマシか」

たとえ借金増えようが「また頑張るきっかけが増えたな」

 

落ち込んでいても時間の無駄なのでね。

死ぬほどのことではないですし。まあ何とかなる問題がほとんどですし。

 

しかし、このリフレーミングができず、ひたすらネガティブにしか考えず、むしろ「逆リフレーミング」の達人も数多くいるような気がします。

 

・積極的 →うざい

・人気者 →うざい

・親切 →うざい

・アドバイス →うざい

・社長 →キモい

 

極端なのと自虐的なのはさておいて、

 

やはりメンタル的にも健康で対人関係も良好に進めるのはポジティブに「リフレーミング」ができることは確実にいい結果をもたらす。

 

時には「逆リフレーミング」で一見ポジティブな内容の記事や営業、そして業績が右肩上がりの時には、あえて悲観的に捉えたり、疑ってかかることも必要ですけどね。

 

つまりバランスよく自分のメンタルを保つことでストレス耐性を高めると、感情に振り回されることなく毎日を過ごすことができる。

 

なにか感情が動かされそうになっても、立ちどまって、一旦「考えてみる」という選択をしてみる。

 

兎にも角にも、自分の気持ちを決めているのは他人ではなく「自分」

些細な事ですぐキレるという選択は「自分」がしているし、落ち込むという選択をするのも「自分」

 

筋肉でガチガチに鍛えた体より、じっくりゆっくりリラックスしてストレッチした柔軟な体の方が、怪我はしにくい。

 

凝り固まった考え方、頑固な性格、必要以上の予防線で、

 

自ら生きにくい人生を手繰り寄せないようにしたいですね。

 

あれ?まじめか。

 

 

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